切星(きりぼし)の作業も始まりました。
これは点滅星を切っているところ。
大きさを揃えるため均一に切らなければなりません。
女性の小野寺さんは大ベテラン
この人の右に出る人はいません。
工場の周りは「カタクリの花」の大群落
別名「春の妖精」ともよばれています。
古くは堅香子(かたかご)とよばれ、歌にも詠まれています。
「もののふの八十娘子(やそをとめ)らが汲みまがふ
寺井の上の堅香子の花」 大伴家持 万葉集巻第十九
僕の最も好きな花です。
春の運動会をしらせる「信号雷」の打ち上げ
多いときには仙台市内だけで1日60校回ることも!
それも朝6時から7時の間なので大忙し。
子供達や両親も合図の花火を今か今かと待っています。
この花火の音が聞こえると、お母さんのお弁当作りに力がはいります。